「英語ができるようになる」ためには、「英語の理解ができる(=インプット)」と「英語で表現できる(=アウトプット)」の両方が必要となります。
英語の学習を続けていてもなかなかできるようにならない人の中には、「アウトプットが足りない」という人も多いことでしょう。
また、「英語で表現できる」ようになるためには、「1. 単語力」「2. 文法力(をつかった英文作成力)」「3. 発音の技術」の3つが必要になります。
「英語で会話をする」ということは、以下のことを連続で行う、ということです。
1. 言いたい内容に合わせ、単語を頭の中から引っ張り出す。
2. その単語たちを「文法の法則」に合わせて「変形」させたりさせなかったりし、また「適切な順番」で並べて「文」を作る。
3. 「単語」や「文」を、自分の口を使って「発音」し、相手に音で届ける。
このように、英語ができるようになるためには、「単語」と「文法」を使った「英作文のトレーニング」と、「英語の音を出すトレーニング」が必要となります。
そこで本校では、「アウトプット」に重点を置き、かつ、「単語」と「文法」と「発音」の3つのバランスを置いた、以下のような学習カリキュラムを用意しています。
学習内容 | 授業時間=2.5Hの場合 | 授業時間=2.0Hの場合 | 授業時間=1.5Hの場合 |
日本語のショートストーリーの要約添削(中高生は必須) | 10分 | 10分 | (なし) |
発音基礎 or 単語テスト(40語ずつ) | 30分 | 30分 | 20分 |
動詞活用テスト(3語ずつ) | 10分 | 10分 | 10分 |
英文の音読および暗唱(発音指導)&CDを聴く | 25分 | 25分 | 20分 |
英会話レッスン | 10分 | 10分 | 10分 |
英文物語の完全分解和訳・品詞テスト・文型テスト直し | 35分 | 20〜25分 | 15分 |
文法問題集直し&英作文プリント直し | 30〜40分 | 15〜20分 | 15分 |
計 | 150〜160分 | 120〜130分 | 90分 |