「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「エージェント・ウルトラ」です。

 

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この映画の原題は「American Ultra」で、2015年公開のアメリカ映画です。

例によって、ムービープラスという映画チャンネルでたまたまやっていたものです。

冒頭から暴力シーンのような雰囲気があり、「こりゃまいった」と思いました。

コンビニ店員をしている若い男の子が主人公なのですが、彼はわけのわからない事件に巻き込まれていきます。

そのうち、彼が実はCIAによって生み出されたエージェントであり、常人を超える戦闘能力を持っていることがわかってきます。

まあ、設定もそうですが、見ていてあまり心地の良い映画ではありませんでした(あくまでも私個人の感想ですが)。

主人公の男の子は「ソーシャル・ネットワーク」という映画にも出ていたので見覚えがありました。

とても早口で話すので、彼の英語を聞き取るのは大変です。

ネイティブにとっても「早口だな」と感じさせるほどだろうと思います。

英語レベルも、CIAなどが絡んだ話なので、日常会話だけでなく、そういった組織の中で使われる様な言葉も出てきます。

英語の勉強としては良いかもしれませんが、内容としてはおすすめ度は高くありません。