「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「子連れじゃダメかしら?」です。

 

<アメブロからの続きはここから>

 

これは2014年に公開されたアメリカ映画で、原題は「Blended」です。

主演はアダム・サンドラーとドリュー・バリモアです。

妻を亡くした男が3人の娘を育てながら働き、また夫と離婚した女も2人の息子達を育てながら働いています。

そんな2人が出逢い、家族ぐるみで色々な出来事を通じて絆を深めていく、というお話です。

話の中で、家族みんなで「アフリカ」に行くことになるのですが、どこまで本当のことなのか、よくわかりませんでした。

そもそもアダム・サンドラーはコメディアンでありながら役者でもあるという人なので、この人が主演の映画にはどこか「おふざけ」なムードがあります。

それでいて、真面目な部分もあり、わりと楽しく見ることができました。

 

タイトルの「blended」というのは、「blend(混ぜ合わせる)」の過去分詞なので、つまりは「混ぜ合わせられている」という意味になります。

個性的なキャラクターの2つの家族が合わさっていく、ということなのかなと想像しました。

 

英語はアフリカ人らしき人達が話す英語は少々癖があるような気もしましたが、全体的にはわりとスタンダードなアメリカ英語で聞きやすい感じでした。

まあ、そこそこおすすめの映画です。