「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「天国は、ほんとうにある」です。

 

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これは2014年に公開されたアメリカ映画で、原題は「Heaven Is for Real」です。

例によって、私はこの映画に関する予備知識がない状態で見始めました。

映画の最初に「This movie is based on a true story.」という表示がありました。

見続けていくと、「天国」とか「臨死体験」とか、そういう類の話であることが分かりました。

 

「臨死体験」をテーマにした映画で、私がよく覚えているのは「Hereafter(ヒア アフター)」という映画です。

あれはなかなか面白かったのですが、今回の映画は、う〜ん、まあ、とくに面白くはありませんでした。

天国が本当にあるのかどうか、ということは私にはよくわかりませんが、私は映画を見ていてあまりいい気分にはなりませんでした。

まあ、「映画」ですから、エンターテイメントとして受け取れば良いのですが、なんとなく、映画の作り手達からは真剣さが伝わってきました。

それは良い意味での真剣さ、というより、半ば「強制的なイメージの押しつけ」に近いものだったような気もします。(少なくとも、私にはそう感じられました。)

そういう感覚に不快感を覚えそうな人にはあまりオススメできる映画ではありません。