「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。
本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。
かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。
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この映画は2001年のアメリカ映画で、原題は「I am Sam」です。
とても有名なので、見たことがあるという人も多いでしょう。
私は今回初めて見ました。
例によってストーリーを何も知らずに見始めました。
ショーン・ペンが知的障害を持つ男性を演じており、その演技も見事なのですが、それ以上に素晴らしかったのは娘役のダコタ・ファニングです。
当時7歳という年齢でありながら、賢い娘役を見事に演じています。
演技だけでなく、天使のようなかわいらしい笑顔に、今年で45歳になるおじさんの私もやられました(笑)
また、この映画に登場する知的障害の人達はゆっくり話すので、英語の学習としても聞きやすい部分もあるでしょう。
その一方で、アメリカらしい「訴訟」の話が出てくるので、法廷の場面などの英語も少しですが学ぶことができそうです。
ストーリーは、見ていて辛くなる場面もありますが、ショーン・ペンの見事な演技とダコタ・ファニングの天使の笑顔は、一度は見る価値はあります。
文句なしのオススメ映画です。