「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。
本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。
かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。
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これは1989年に公開されたアメリカ映画で、原題は「Indiana Jones and the Last Crusade」です。
先日、ハワイから帰国する飛行機の中で見ました。
古い映画ですし、これまでに何度も見たはずですが、私が最後に見てからおそらく10年以上は経っているので、やはり細かい部分は忘れていました。
ご存じ考古学者の「インディアナ・ジョーンズ博士」が主人公の冒険映画で、これはそのシリーズの3作目です。
昔はあまり気になりませんでしたが、今見ると、簡単に人を殺してしまうような場面もあり、意外に「きつい内容だな」と感じました。私が歳をとったということでしょうか。
その一方で、若かりし頃のインディー役として、今は亡きリヴァー・フェニックスが登場したり、おなじみのテーマ音楽がかかったりして、懐かしい感じもしました。
暴力シーンが(今の私には)きついと思われますが、それを除けばエンターテインメント映画として楽しむことはできると思います。
なお、劇中の英語は、ドイツナチスの軍人が話すドイツ語訛りの英語や、インディーの父親役のショーン・コネリーのイギリス訛りの英語があったりして、結構バラエティー豊かな英語が含まれています。
英語学習としては難易度は高めだと思います。