「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「ミリオンダラー・アーム」です。

 

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「ミリオンダラー・アーム」の原題は「Million Dollar Arm」で、公開は「2014年」でした。

アメリカの野球チームと選手の間に入って契約の代理業務をする人達のことを「エージェント」と呼びます。

この映画では、あるエージェントが「インド人初のメジャーリーガー投手」を発掘しようと、インドまで行って奮闘します。

その結果、「2人」のインド人がメジャーリーガーを目指して猛特訓するのです。

インドでは「クリケット」というスポーツが盛んなようですが、野球はそれほど人気はないそうです。

クリケットというのは、私はあまり馴染みはありませんでしたが、一度くらいは見てみたいと思いました。

で、この映画は実際にあった話に基づいています。

英語を全く話せなかったインド人が、ピッチング技術だけでなく、英語もものすごいスピードで習得していく姿は、「う〜ん、そんなに急に話せるようにはならねえだろ」とツッコミも入れたくなるほどです。

でも、純粋な2人のインド人達を見ていると、なんとなく微笑ましく思えます。
おすすめの作品です。