「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「ルーム」です。

 

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これは2015年に公開されたアイルランドとカナダの合作映画で、原題は「Room」です。

例によって、事前に何の情報も持たずに見始めましたが、何となく「部屋に閉じ込められる話だろうな」とは予想していました。

で、見始めたら予想通り、部屋に閉じ込められている状況から始まったのですが、映画全体としては以外に恐怖感はありませんでした。

主演の男の子が、話の設定では5歳の誕生日を迎えたばかりと言っていますので、本当にそれくらいなんだろうと思いますが、いや〜、たいした演技です!

話の内容は、当然、明るい感じではありませんし、楽しい要素は全くありません。

以前見た「キャスト・アウェイ」もそうでしたが、自分の力ではどうにも脱出できないような状況に置かれる、というのは見ていて苦しいものがあります。

 

英語としては、小さい子供との会話がたくさんあるので、割と日常的であり、かつ、易しめの英語ではないかと思います。

英語学習という観点で見るのは良いかもしれません。