「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。
本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。
かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。
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これは2016年に公開されたアメリカ映画で、原題は「Sing」です。
ジャンルとしては「3Dコンピュータアニメーション」となるようで、一見「ディズニーか?」と思ったのですが、後で調べてみると「ユニバーサル・スタジオ」の関係の会社が制作している作品だとわかりました。
世界観としては、ディズニー映画の「ズートピア」のように「様々な動物が人間のように生活している社会」が描かれています。
登場人物が全て「動物」なので、視聴者にとってはキャラクターの区別がしやすく、話も分かりやすくなっているように感じられました。
ストーリーは、えーと、なんとなく、「The Greatest Showman」に似ているかなと感じました。
また、多そうに見えて、実はそれほどキャラクターの数も多すぎないので、1人1人の登場人物が持つ悩みなどの背景がよく見えて、話を追いかけるのはさほど苦労しませんでした。
セリフも、日常的に使いそうな表現が多く、英語学習としても役に立つと思います。
まあ、超満足!とまではいきませんが、個人的にはそこそこ楽しめる映画でした。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、この映画に関連したイベントが近々開催されるようですので、行く予定の人は先にこの映画を見ておくと良いかもしれません。