「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「ヴィンセントが教えてくれたこと」です。

 

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「ヴィンセントが教えてくれたこと」の原題は「St. Vincent」で、公開は「2014年」でした。

かつて「ゴーストバスターズ」でコミカルな科学者の役を演じた「ビル・マーレイ(Bill Murray)」が主演のドラマです。

ビル・マーフィーが演じる「ヴィンセント」は、お世辞にも良い大人とは言えない、不良のような年老いた男です。

酒は飲むし、タバコも吸うし、ギャンブル好きで、女好きで、言葉遣いも悪い。

そんなヴィンセントの隣の家に、小学6年生くらいの男のが引っ越してきて、2人はどういうわけか仲良くなります。

原題の「St. Vincent」の「St.」というのは、「聖人」という意味の言葉です。

聖人からは程遠いように思われるヴィンセントですが、なぜタイトルに「聖人」という意味の「St.」がつくのか?

それは見てのお楽しみなのですが、内容が内容だけに、正直、子供達にはあまりおすすめできません(笑)

なお、私の家のテレビには、現在「ムービープラス」というチャンネルしかありませんので、ここでご紹介する映画のジャンルに偏りがあるのはご容赦ください。