「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「アリスのままで」というアメリカ映画です。

 

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この映画の原題は「Still Alice」で、公開は「2014年」でした。

日本語に直訳するなら「それでもアリス」ということです。

主人公のアリスという50歳の女性が、若年性アルツハイマーにかかってしまう、というお話。

詳しい内容はここでは書きませんが、大学で講義をする教員だった人が、どんどん物事を忘れていってしまうという内容で、私には他人事のように思えませんでした。

私も英語を教える立場です。

今まで記憶していたことがどんどん失われて行くというのは、本当に辛いことでしょう。

あまりハッピーな映画ではありませんでしたが、個人的にはとても満足のいく作品でした。