「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「マスク」です。

 

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これは1994年に公開されたアメリカ映画で、原題は「THE MASK」です。

だいぶ古い映画ですが、公開された当時、あるいは公開後もしばらくは世界中で割と人気のあった作品だったように思います。

私は、この映画の人気ぶりはなんとなく知っていたのですが、どうもきちんと最初から最後まで見る機会がこれまでありませんでした。

今回、たまたまムービープラス(映画チャンネル)でやっていたのを録画して見てみました。

主人公の男を「ジム・キャリー」が演じており、ヒロイン役を「キャメロン・ディアス」が演じています。

ジム・キャリーという役者は元々コメディアンだったらしく、その顔の表情はとてもコミカルでした。

こちらもつられてつい笑ってしまいそうな表情なので、見ていて楽しい気分になりました。

しかし、ストーリーに関しては、「う〜ん…」という感じです。

多少悪いことをしてもお咎めなし、という部分は、正直あまり気分よくありません。

英語学習という観点で見ると、日常的に使われるであろう英語表現がたくさん出てくるので、まあ勉強にはなると思います。

話の作り方が少々雑であるという点と、多少古いという点を除けば割と楽しめる作品です。