英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。

それを1つずつ紹介していくコーナーです。

 

今日の題材は「fantasy」という言葉です。

有名な「Final Fantasy」というゲームがありますが、これは「ファイナルファンタジー」というカタカナで表記されます。

このゲームに限らず、日本語では「fantasy」のことを「ファンタジー」と読むのが普通ですね。

しかし、「fantasy」の発音は、正しくは「ファンタジー」とは違っています。

さあ、今日も発音の勘違いを1つ解消しましょう。

 

<アメブロの続きはここから>

 

「fantasy」の発音記号は[fǽntəsi]となります。

カタカナで書くとしたならば「ファンタスィ」という感じです。

最初の「ファンタ」の部分は、まあ、良いでしょう。

注意すべき点は、最後の「sy」のスペルの部分です。

ここを「ジー」とするのではなく、「スィ」と発音するようにしましょう。

実際には、「fantasy」という単語には[fǽntəzi]という発音もあり、その場合は「ズィ」のように濁った音となることもあるのですが、私の知る限り、「ズィ」と発音されるのはあまり聞いたことがありません。

というわけで、「fantasy」は「ファンタスィ」というように発音するように心懸けると良いでしょう。

是非覚えておいてくださいね。

 


本校では、「勘違い発音」を1つずつ丁寧に直していくレッスンを行っています。

発音美人になるためには、勘違い発音をなくしていく必要があります。

本校での発音レッスンに興味のある方は、まずは「無料説明会」にお越しください。

>>> 無料説明会のお申込はこちら