今回は「be動詞」が「他の言葉」と並んだ時の「短縮形」について説明します。
まず、「主語+be動詞」が並んだ場合の短縮形があります。
1. 「I am」 → 「I’m」(発音は「アイム」という感じ。)
2. 「you are」 → 「you’re」(発音は「ユーア」という感じ。)
3. 「he is」 → 「he’s」(発音は「ヒーズ」という感じ。)
4. 「she is」 → 「she’s」(発音は「シーズ」という感じ。)
5. 「it is」 → 「it’s」(発音は「イッツ」という感じ。)
6. 「we are」 → 「we’re」(発音は「ウィーア」という感じ。)
7. 「they are」 → 「they’re」(発音は「ゼイア」という感じ。)
次に、「be動詞+not」が並んだ場合の短縮形もあります。
1. 「is not」→ 「isn’t」 (発音は「イズントゥ」という感じ。)
2. 「are not」→ 「aren’t」 (発音は「アーントゥ」という感じ。)
3. 「was not」 → 「wasn’t」(発音は「ワズントゥ」という感じ。)
4. 「were not」 → 「weren’t」 (発音は「ワーントゥ」という感じ。)
(※ 「3」の「was」、および「4」の「were」は、これから出てくる「be動詞の過去形」です。)
(※「am not」の短縮形はありません。「amn’t」という言葉は使われませんので注意しましょう。)
以上の2つを使うと、以下の文も「短縮形」を使って表現することができます。
例: Is he a student?(彼は学生ですか?)
→ No, he is not.
→ No, he’s not.(「he」と「is」を短縮形にした場合。)
→ No, he isn’t.(「is」と「not」を短縮形にした場合。)