ご存じの方も多いと思いますが、デュープラーでは「英語教室の運営」の他に、「国際会議事務局」という業務も行っております。

今は既に「2027年」に開催予定の国際会議について動き始めているのですが、今日は、その関係の打ち合わせであちこちに「電話」をしなくてはなりませんでした。

2027年だなんて、ずいぶん先の話だと思うかもしれませんが、国際会議というものはそもそも準備に時間がかかるものなのです。

それと同時に、今日は、国際会議とは全く別件ですが、保険会社の人達(数名)と電話で話をしなくてはなりませんでした。

というわけで、今日は「電話」で話してばっかりの一日でした。は〜、疲れた。

 

電話というのは、なかなか難しいものですね。

人と電話で話をすると、「話がうまい人」と「そうでない人」の違いが気になります。

話がうまい人は、話を聞くのも理解するのもうまいものですが、
話がうまくない人は、こちらの話を理解するのにも苦労しているようです。

私は普段から英語を教えながら、一番大事なことは「相手側の立場」になって話をすることだろうと感じています。

母国語である「日本語」を使って相手とうまくコミュニケーションが取れないならば、外国語である「英語」ではもっとうまくいかないことでしょう。

だから、英語でのコミュニケーションを練習することも大事ですが、それ以上に「日本語でのコミュニケーション」というものを練習することも大事なんだろうと思います。

今日は、相手の姿が見えない「電話」というものを使ってたくさんの人と会話して、日本語でのコミュニケーションの重要性を改めて感じました。