日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズの「002」番です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
002:「デパート」
買い物をしに行く、あの「デパート」ですが、このままでは英語としては通じません。
英語では「department store」というように表現されます。「ment」をつけるだけでなく、「store」という語も必要になるのですね。
これは発音記号で書くと[diˈpɑːrtmɘnt ˌstɔːr]となります。
カタカナで書くなら「ディパーtメンt ストー」となります。
まずは「デ」ではなく「ディ」という感じになります。
「t」のところは「トゥ」という音を、ひそひそ声で話すように軽~く発声すると良いです。
さらに、最後の「store」は、日本語では「ストア」のように「ア」を最後につけますが、英語の場合はほとんど伸ばすように「ストー」という感じになります。
また、アクセントは「ディパーt」の「パー」のところに置かれ、それ以外のところは、低く、暗い感じで発音するのが良いでしょう。
「私は昨日、デパートに行きました。」と英語で言いたい場合は、
「I went to the *depart* yesterday.」ではなく、
「I went to the *department store* yesterday.」ときちんと表現するようにしましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!