日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズの「035」番です。

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035:「サーティーワン アイスクリーム」

いきなり特定の企業(店)の名前を出してしまってすみません(笑)

でも、これはアメリカにもある有名なアイスクリームのお店の名前ですね。

毎日違う種類のアイスを味わえるから「1カ月に31種類」ということでこの名前になったとのこと。

日本人には「サーティーワン」と言えばアイスクリームのことが浮かぶことでしょう。

しかし、アメリカ人に「サーティーワン アイスクリーム」と言っても「What?」というように首をかしげられてしまうかもしれません。

それもそのはず、アメリカでは「サーティーワン」という呼び方はせず、「Baskin Robbins」と呼ばれているのです。

日本人にとっては、「Baskin Robbinsなんて聞いたことがない」という人も多いかもしれません。

しかし、「サーティーワン アイスクリーム」のお店やウェブサイトなどをよく見てみると、きちんと「Baskin Robbins」と書かれています。

テレビのコマーシャルでも同様で、「Baskin Robbins」というロゴが表示されています。

さらによ~く見てみると、「Baskin Robbins」の頭文字である「B R」の文字のところに、「31」という文字が表記されているのです。

「B」のところに「3」の文字が、「R」の文字のところに「1」の文字が、それぞれ入っているのですね。

アメリカ人に「Baskin Robbins」と言えば、ようやく「Oh, I love it!」というような返答が帰ってくるのです。

これの発音は、まあ、そのまま「バスキン ロビンズ」と言えば通じることでしょう。

今日は発音記号を使っての説明は省かせて頂きますね。

皆さんも、近くに店舗があったり、あるいはテレビコマーシャルを見かけた時には、ちょっと注意して見てみてください。

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

※ここでご紹介した発音は、デュープラー英語学院で毎月開催される「発音教室」で練習します。興味のある方はこちらをご確認下さい。→「発音教室&英会話」開催情報

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