日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズの「073」番です。
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073:「レスポンス」
よくビジネスの会話などで「レスポンスが早い」などと使われるこの言葉、簡単に言えば「反応」とか「返事」という意味ですね。
これは英語では「response」と書かれます。
これの発音は、[rispάns]となります。
カタカナで書くならば「リスポォンス」という感じです。
まあ、日本語の発音のままでも通じないということはありませんけどね。
日本語の「レスポンス」という言い方の場合、最初の「レ」が低く、その後ろの「スポンス」が一律高く発音されるのが普通だと思います。
あるいは、最初の「レ」が高く発音されることもあるかもしれません。
しかし英語の場合は、「po」のスペルの「o」の文字のところにアクセントが置かれます。
で、「ポ」が終わったら、また低い音になっていきます。
さらに、最初の「re」のスペルの部分は「レ」ではなく「リ」とした方が良いでしょう。
つまり、「リス」という前半は低く発音され、「ポォ」の部分にアクセントが置かれ、そして最後の「ンス」の部分は再び低く発音されます。
「ポォ」のところも、既に「ォ」のところで音が低くなっていくとさらに良いでしょう。
低いところから高くなり、また低くなる、という「山」のような形で音程を辿ると英語っぽい発音となります。
是非覚えておいてください。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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