日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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141:「ホルモン」

 

身体の中で様々な機能調整の働きをする「ホルモン」。

これは英語では少し違った発音となります。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

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「ホルモン」は、英語では「hormone」というスペルで書かれます。

これの発音記号は[hɔ́ːrmoun]となります。

これをカタカナで表記するとしたならば「ホーモウン」という感じです。

まあ、日本語の「ル」に当たるところを「r」のこもった音にすればだいぶ近い音になります。

アクセントの位置は、最初の「ホ」なので日本語とほぼ同じように考えて良いでしょう。

最初の「ホー」の「ー」のところは、「舌」を手前に巻き、「オ」のままでありながら「ア」のようにも聞こえるような、それでいて「こもった音」になります。

後半の「モウン」のところは、きっちり「二重母音」にしましょう。「モー」と伸ばさないように。

最後の「ン」は、日本語の「ン」ではなく、「n」の音ですので、「ナ」と発音する時に舌先がくっつくところに舌をつけた状態のまま、「鼻」と「のど」の両方から「ン〜」という音を出しましょう。

是非、覚えておいてください。

 

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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