日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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177:「バカンス」

 

今ではもう死語となっているでしょうか?

「バカンス」というのは「長期休暇」の意味で、かつて「ザ・ピーナッツ」が歌っていた曲名でも有名ですね。(え? 知らない? まあ、それはさておき。)

これ、カタカナですが、英語としては通じない可能性が大いにあります。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

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「バカンス」というのは、そもそも英語ではなく、「vacance」というフランス語の言葉です。

これと同じ意味の英単語としては、「vacation」という言葉が使われます。

「vacation」は、日本人は「バケーション」と発音しがちですが、これも少し違います。

発音記号では[veikéiʃən]となりますので、「バケーション」ではなく、「ヴェイケイション」のようにすべきです。

「vacation」については以前このブログでご紹介しましたので、詳しくはそちらをご参照ください。
(「vacation」の記事はこちら。)

 

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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