日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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195:「ユーカリ」
コアラが食べる葉っぱとして有名な「ユーカリ」。
これ、日本人は当たり前のように「ユーカリ」と言ってますが、このままでは英語としては通じません。
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「ユーカリ」は、英語では「eucalyptus」というスペルで書かれます。
なんだかずいぶん長いですねぇ。
日本語の「ユーカリ」というのは、正式名称の最初の部分を取ったものですから、英語ではそのままでは通じません。
「eucalyptus」は発音記号では[jùːkəlíptəs]となります。
カタカナで書くなら、「ユーカリィpタs」という感じです。(「p」と「s」は無声音です。)
アクセントは「リィ」の部分ですので、それ以外の部分は低く発音し、「リィ」の部分をグッと強く、高く発音するようにましょう。
最初の「ユー」にも「第2アクセント」が置かれていますが、ここはあまり高くせず、「少々長め」という感じで発音すると良いです。
というわけで、カタカナで「ユーカリ」と言っても通じませんので、きちんと「eucalyptus」と全て言うようにしましょう。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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