世界には色々な地名や国名があります。
しかし、英語での名称や発音が、日本人が日頃「カタカナ」で発音したものとはまるで違っている地域や国もたくさんあります。
そんな地名や国名をご紹介するコーナー。
一般教養として一緒に覚えていきましょう!
(※これまでの記事一覧はこちら。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
018:「エジプト」
エジプトはアフリカ北東部の国。
スエズ運河があって、ナイル川があって、スフィンクスがあって、ピラミッドがある。
なんとなく神秘的な印象を受けてしまう国です。
エジプトは、英語では「Egypt」というスペルで書かれます。
これの発音記号は、[íːdʒipt]です。
敢えてカタカナで書くなら「イーヂpt」という感じでしょうか。
最後の「pt」の部分は、無声音、つまり、喉を振動させずに、唇と舌をうまく使って空気の音だけを出しましょう。
で、最初は「エ」ではなく「イー」と発音するのが英語としての正しい発音です。
この「イー」のところにアクセントが置かれます。
そして、日本語での「ジ」の部分は、きちんと舌先を口の中の「上」にくっつけてから「ヂ」と発音します。
タ行の「チ」に近い感じですが、意識としては「濁った音」にするつもりです。
そんなわけで、まとめると「イーヂpt」となるのです。
日本語風に「エジプト」と言っても通じない可能性もありますのでご注意を。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
※記事をお楽しみ頂けましたら、以下のランキングにご協力をお願いします。
ポチッと押して頂ければ嬉しいです。(久末)