最近、私(久末)は、つま先を壁にぶつけたり、車で自転車をひきそうになったり、何かとドキドキハラハラな生活を送っています。
今日は、その第3弾!
お茶を飲もうと思い、いつものように、教室の給湯室でお茶を入れました。
お茶を入れた後、ちょうど電気ポットのお湯がなくなったので、水をつぎ足そうとポットを持ち上げました。
その時、冷蔵庫の上に置いておいた「いれたてのお茶」の入ったコップに手がぶつかり、コップが落下!
私は、その刹那、それを空中でキャッチしようと手を出しました!
しかし、私の手に触れたときにはコップは逆さまにひっくり返っており、私の手には「熱々のお茶」がかかってしまいました。
当然、熱さによって手を引っ込めてしまい、コップを掴みきることができず、コップはそのまま落下!
次の瞬間、「カチャーン!」という音が給湯室に響き、私のズボンに熱いお茶がかかりました。
「あちゃ~」
やってしまいました……
自分の不注意でモノが割れてしまうというのは、何度経験してもイヤですね。
もう、元には戻らない、ということを、これほど強烈に伝えてくる出来事って、他にはなかなかありません。
「音」もたいてい大きいし、割れた後の始末も大変です。
始末している時には、「あ~あ」という言葉しか出てきません。
でも、割れたコップを始末しながら、「形あるものは、いつかは必ず壊れるものだ」というどこかで聞いた言葉を思い出します。
このコップは、その「いつか」が今日だとは思っていなかっただろうに…
などと寂しくなるようなことも考えちゃったりして。
で、自分も少なからずダメージを受けておりました。
空中でコップを受け止めようとした時にお茶が私の腕にかかり、右手首の辺りがジンジンしてきたのです。
私はコップの始末を中断し、冷凍庫に入っていた「保冷剤」で冷やすことにしました。
しば~らく冷やし続けて、今はやっと痛みも収まってきた感じです。
は~、ここのところ、こんな「小さな事故」とか、「事故未遂」とか、そういうのが自分の「不注意」で起こっているのです。
でも、良い方に考えると、「小さな事故」や「事故未遂」で済んでいるのだから良いのでは、とも思えるのですよね。
自分を過信しないこと。
これ、実は日頃から生徒たちに言っていることでした。
人のこと言っていられないぞ。反省。
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