今日は10月1日。
デュープラー英語学院の開校記念日です。
2001年に開校して、今日でちょうど11年が経ちました。
この間、たくさんの人が本校を訪れて下さいました。
教えるはずの私の方が、色々な人との出会いを通じて、色々なことを学ばせて頂きました。
思えば、2001年の今日は、開校日とは言え、まだ誰も生徒がいない状況でした。
誰とも出会っていない状況。
事前に十分な宣伝もしていなかったものですから、いきなり初日から繁盛ということはありえませんね。
最初の頃は、まだテキストも十分に完成しておらず、市販のテキストを使ったりしていました。
あれから11年。
徐々に生徒数も増え、テキストも少しずつ完成し、今に至ります。
開校当初に描いていた11年後の予想図と比べると、正直、現実の今は「まだこれだけしかやれていない」という焦燥感に襲われます。
「まだこれだけしかやれていない」
しかしそう思う一方で、
「最低でもこれだけのことはやってきた」
とも思える部分も少しはあります。
だけど、やっぱり「まだまだ」だなと思います。
どんな企業や事業も、「これで完成」と思った時点で成長が止まるように思います。
「これだけやってきたつもりだけど、もっと、まだまだ行ける!」
そう思い続けてこそ成長することができるのだと思います。
さあ、今年はどんなことに挑戦しましょうか。
これまでの自分の常識で「これはやらない」「これはやる」という当たり前の価値観だったものがあります。
今年も去年に引き続き、自分の価値観を打ち破っていこうと思っています。
「これはやらないポリシーでいたけれど、でも、やってみよう」
「これはやるポリシーでいたけれど、でも、やめてみよう」
このように「自分の今までの常識を覆す」というところが、もしかしたら未来への発展につながるかもしれません。
今までの自分を信じながら、同時に今までの自分を疑う。
そういう「矛盾」とも言える両極を常に見据えながら、謙虚に邁進(まいしん)していきたいと思います。
今後も成長し続けるデュープラー英語学院にどうぞご期待下さい!
2012年10月1日
株式会社デュープラー(デュープラー英語学院)
代表取締役 久末圭介