7月31日頃から、私は右肩を痛めています。
昔、バレーボールで痛めたのがきっかけだろうと思いますが、今回はだいぶ辛かったです。
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で、実は今もまだ完治していません。
右腕を持ち上げようとしても、水平ラインまでも上がりません。
無理矢理上げようとすると、左肩と比べて、異様なほど右肩が盛り上がってしまいます。
この盛り上がりを押さえるように、左手で右肩を押さえながら動かせばなんとか動くという感じです。
ただ、これでもだいぶよくなりました。
一番ひどかったのが先週の火曜日、水曜日ころでした。
肩の痛みだけでなく、腕のあたりも「だるい」ような感じで脱力していました。
それが、今では、動かさなければ肩は痛くないですし、腕の脱力感もほとんどありません。
今まで自由に動いていたものが、突然、自由ではなくなる。
それは本当にストレスがたまることです。
しかし、自由を奪われたことで、色々なことに気がつくこともできました。
右利きの私ですが、左手(左腕)もかなりたくさんの場面で細かな活躍をしてくれていることが分かりました。
痛みについては、ただ痛み止めを飲んで待っていれば治るわけではないということも分かりました。
鏡を見ながら両肩をよく観察していると、これまで右肩には相当な負担があったのだろうな、ということも感じました。
右肩の痛みで苦しんだのは、25歳の時が最初なので、もう17年近くもほったらかしにしていたことになります。
今は、少しずつ腕の可動範囲が広くなっていくのが楽しくなっています。
夏はシャワーで済ますのが常でしたが、ここのところはバスタブにお湯を張って入っています。
不自由を感じながらも、少しずつ良くなっていくのは気分がいいものです。
それはまるで、不自由な外国語が少しずつできるようになっていく感覚と似ています。
不自由だけど、やり続ける。
これが大切なんだろうと思うのです。
<おしまい>