「すぐにできるようになる人の共通点」について考えていくコーナー。

前回までに8つの共通点をご紹介しました。
・共通点1:客観力が高い
・共通点2:バランスが良い
・共通点3:自立心を持ち、自分で考え行動する
・共通点4:アウトプットへの移行が早い
・共通点5:自分のミスにすぐ気づく
・共通点6:思考の仕方が忍耐強く、丁寧である
・共通点7:声が大きく、字がきれいである
・共通点8:最初から極端な考え方をしない

長年、人に英語を教えていると、「すぐにできるようになる人」と「なかなかできるようにならない人」の違いについて気になるものです。

今日は、私なりに気がついた共通点の9つ目をご紹介します。

 

<アメブロからの続きはここから>

 

さて、今日は「すぐにできるようになる人」の共通点の9つ目です。

9つ目は、「失敗してもドンドン次に進める」という点です。

これは5つ目の「自分のミスにすぐに気づく」とも少し関係があるかもしれません。

すぐにできるようになる人は、「自分のミス」に気づくのが早い人が多いようです。

ところが、ミスに気づいた時点で立ち止まってしまうと、そこから先になかなか進めなくなってしまいます。

すぐにできるようになる人は、「自分のミス」に気づいたとした後で、「さらにドンドン次に進める」ということを実践するように思います。

「ミス」に気づき、それを人に気づかれるよりも前に修正したら、今度は頭を切り換え、「次」に向かって進み始めるのです。

何度失敗したとしても、めげずにドンドン次に進める。

そういうことを実践できる人は、そうでない人に比べ、できるようになるのも早いものです。

1つの失敗を反省することはとても大事ですが、そこで立ち止まっている時間が長すぎると、仮に潜在的な能力が高くてもなかなかできるようにはなりません。

ミスを修正し、失敗を反省したら、すぐに次に取りかかってみましょう。

人は誰だってミスもするし、失敗もするのですから。

 

<続く>