日本人の英語学習者の中には「これだけ英語を勉強しているのに、なかなかできるようにならない」と感じている人も多いことでしょう。

しかし、私(久末)に言わせれば、そういう人ほど、大した量をこなしていなかったりします。

これは英語に限った話ではありませんが、何かしらのことを身につけたいと思うのならば、それ相応の「量」をこなさなくてはなりません。

 

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しかも、「量」をこなすと言っても、「インプット学習」と「アウトプット学習」のうち、「アウトプット学習」の量が少なければ意味がありません。

何かを身につけていくためには「インプット」も大事ですが、それと同じか、それ以上に「アウトプット」の学習がとても大切です。

英語学習における「アウトプット」というのは、すなわち「英文を作る」ということと「発音する」ということの2つに分けられます。

特に、「英文を作る」ということ、すなわち「英作文」を大量に行わなければ、英語ができるようにはなりません。

多くの英語学習者が「英文を読む」というインプットの学習をやっていることでしょうが、その一方で、「英作文」はどれほどこなしているでしょうか?

例えば、一日に「15個の英文」をつくり、それを「毎日」繰り返していく、ということだけでも、長い目で見れば相当の量になります。

これが英語圏の国で生活するとなれば、「一日に15個」どころかもっと多くなりますし、これに加えて「発音する」ということも大量にアウトプットすることになります。

英語圏の国で生活することで英語ができるようになるのは「アウトプットの量」が格段に増えることが大きな理由の1つです。

日本にいながらにして大量のアウトプットをこなすのは大変かもしれませんが、英語ができるようになりたければ、死ぬほど英作文をやることです。

何かしらを身につけるためには、ひたすら大量のアウトプットをこなすしかありません。

「なかなかできるようにならない」とぼやく前に、死ぬほどアウトプットをこなしているかを自問してみると良いかもしれません。

 


 

本校では「英作文」を大量にこなすための練習プリントを用意しております。

加えて「発音」を大量にするためのカリキュラムも提供しています。

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