まあ、今更こんなことを言っても仕方がないのかもしれません。
以前にも、本ブログで同じ事を書きました。
ですが、日本中、見渡してみると、あちこちにたくさんあるのです。
お店の表示で「OPEN」と「CLOSE」と書かれた表記です。
日本人よ、目を覚ませ!
正しい英語を知らないなら、いっそ英語など使うな!
<アメブロからの続きはここから>
「営業中」という意味で「OPEN」とするのはオーケー、問題ありません。
しかし、「閉店」の意味で「CLOSE」とするのは、おかしい、本当におかしいのですよ。
「CLOSE」ではなく、「CLOSED」が正解です。
アメリカに行ってみてごらんなさい。
「OPEN」の反対が「CLOSE」となっている店など1件もありません。
ところが、日本にはたくさんあります。
英語を扱う人間として、私は本当に恥ずかしい。
「無知」をさらけ出しているようで、本当に恥ずかしいのです。
しかも、それを一般のお店がやっているならまだ良いでしょう。
そういう表記を「テレビ」がやってはいけません。
テレビドラマに出てくるお店で「閉店」とするのに「CLOSE」と表記するのを見せてはいけません。
メディアの代表格とも言えるテレビで誤った英語の表記を見せてしまうと、それは英語を習っている子供達に悪影響を及ぼします。
大げさですか?
いや、本当にことは重大です。
かっこいいからという理由だけで、よく知りもしない英語を使うのはやめましょうよ。
英語表記にするならば、きちんと正しい英語かどうかを確認してから表記しましょうよ。
どうしたら、なくなるのでしょうかね?
繰り返しますが、「閉店」の意の正しい英語は「CLOSED」です。
そして、「営業中」の方は「OPEN」であり、「OPENED」ではありませんからね。
詳しい説明は、過去記事をご覧ください。(過去記事はこちら)