ここのブログでもご紹介しましたが、私(久末)は8月末頃にアメリカに行ってきました。
(アメリカ旅行記2012・記事一覧はこちら)
外国に行くと、日本を客観的に見直すことができるものですね。
日本にはない外国の良い点。
外国にはない日本の良い点。
もちろん良い点だけでなく、悪い点もあることでしょう。
私の個人的な目線から、アメリカ旅行を通じて感じた「日本とアメリカの違い」について、少しずつご紹介して行こうと思います。
アメリカに住んだことのある人ならば「当たり前」と思えることかもしれませんが、行ったことのない人が少しでも異国の文化をイメージし、英語の学習に対する意識を高める動機付けになれば良いなと思います。
さて、ではまず1つ。
自動車は、日本では「左側通行」で、アメリカをはじめとする諸外国では「右側通行」です。
これはみなさんご存じですね。
左側通行に慣れた日本人には、右側通行は戸惑うものです。
そして、さらに日本人に馴染みがない大きな違いとして「右折の方法」が挙げられます。
アメリカでは、「右折」の際には、基本的には信号を無視して良いというルールがあります。
つまり、信号が赤であっても、目視などによって十分な安全確認ができていれば、信号を無視して右折しても良い、ということです。
もちろん、場所によってはこのルールが適用されないこともありますので注意は必要です。
それでも、たいていの場所では信号に関係なく右折することができるのです。
はじめてアメリカで車を運転する人は、右折レーンでずっと待っていないように気をつけて下さいね。
個人的には、これは日本でも取り入れても良いと思う方に一票です。
皆さんはどう思われますか?