正しい英語を書くには、正しい英文法の知識を身につける必要があります。
とは言え、「あんだけたくさんあったらイヤになる!」という人も多いはず。
そこでまずは「目次だけを読んで慣らしていきましょう」という超・親切設計のこのコーナー(笑)
今日のテーマは「時制の一致」です。
レベル的にはかなりのハイレベルです!
それではどうぞっ!!
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第4章 時制
第3節 時制の一致
1. 時制の一致の考え方
2. 時制の一致の具体例
(1) 英語が「主節=現在形」「従位節=現在形」の場合
(2) 英語が「主節=現在形」「従位節=過去形」の場合
(3) 英語が「主節=過去形」「従位節=過去形」の場合
(4) 英語が「主節=過去形」「従位節=過去進行形」の場合
(5) 英語が「主節=過去形」「従位節=過去完了(「完了」の意)」の場合
(6) 英語が「主節=過去形」「従位節=過去完了(「結果」の意)」の場合
(7) 英語が「主節=過去形」「従位節=過去完了(「経験」の意)」の場合
(8) 英語が「主節=過去形」「従位節=過去完了(「継続」の意)」の場合
(9) 英語が「主節=過去形」「従位節=過去完了(「過去の過去」の意)」の場合
3. 時制の一致の例外
(1) 一般的な真理・ことわざの場合
(2) 現在にも通じる事実・習慣の場合
(3) 歴史上の事実の場合
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さあ、いかがでしょうか?
短いと思うかもしれませんが、これをきちんと理解するには「日本語の理解」が最初に必要なのです。
よく、「時制の一致」についての説明として「主節と従位節の時制を一致させる」という言い方を見かけますが、これでは十分な説明とは言えません。
「時制の一致」という現象がどうして起きるのか?
「時制の一致」とは、どのような問題なのか?
このようなことを「英語と日本語」という観点から説明していかなくてはならないのです。
しかし、ここは「目次だけ」であれこれと想像するコーナーですから、この辺でやめておきますね。
「時制の一致」という文法項目があるのだ、ということをどこか頭の片隅にでも置いておいてください。
さて、次回は「第4章第4節」をご紹介します。
どうぞお楽しみに!
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