英語を学ぶには英文法の学習は必須です。

なのに、なのに、英文法って難しいから手がつけられませ~ん!

というあなたのために、まあ、まずは「目次」でも眺めてみましょうよ、というお気楽企画のコーナーです。

今回から「形容詞・副詞」に入ります。
まずは「形容詞」からです。

それでは行ってみましょう!

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第6章 形容詞・副詞
第1節 形容詞
 1.  形容詞とは

 2. 形容詞の用法(「限定用法」と「叙述用法」)
  (1) 形容詞の「限定用法」(名詞を修飾)

  (2) 形容詞の「叙述用法」(動詞の補語となる)

 3. 形容詞の位置
  (1) 形容詞1語の場合

  (2) 形容詞句の場合

  (3) 形容詞節の場合

  (4) 形容詞が複数並ぶ場合

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さあ、いかがでしょうか?

いきなり「限定用法」とか「叙述用法」とか難しい名前が出てきましたが、まずは気にしないでください。

形容詞というのは、意外になじみやすいというか、理解しやすいというか、文法的なものについてはさほど難しいものではありません。

形容詞は「文法」というよりも「語法」の方が問題と言えそうです。

「文法」というのは「文を作るための法則」のことです。

一方「語法」というのは、「単語ごとに異なる、使い方の決まり事」のことで、つまりは1つ1つの単語によって学習していかなくてはならないものです。

例えば、今回の目次に書いてあった「限定用法」と「叙述用法」の違いなどは、まさに「語法」と言えます。

「asleep」という形容詞は「叙述用法」としては使われるけれど「限定用法」では使われない、などのように、1つ1つの単語について学んでいく必要があるのです。

このような「単語ごとの違い」について勉強していかなくてはならないのが、形容詞という品詞のやっかいなところと言えそうです。

とは言え、語法にも「パターン」というものがありますから、最初はがむしゃらに、片っ端から勉強していく必要があるかもしれませんが、そのうち「パターン」が見えてくれば、だんだん未知の形容詞にも対応できるようになります。

さて、次回はもう少し詳しく形容詞の具体的な単語について触れてみたいと思います。
どうぞお楽しみに!

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