ここのところ「英語は勉強ではない~」というテーマの記事ばっかり書いていたのですっかりご無沙汰していましたが、久しぶりにこのコーナーの時間がやって参りました!

「英文法書の目次」をざっと見ながら、遥か遠くに追いやられてしまった記憶を呼び覚まそうというこの企画。

前回は「形容詞」のところで終わったのですね。

今日は「副詞」についてです。

ではどうぞ~!

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第6章 形容詞・副詞
第2節 副詞
 1. 副詞とは

 2. 副詞が修飾するもの
  (1) 「動詞」を修飾する副詞

  (2) 「形容詞」や「副詞」を修飾する副詞

  (3) 「句全体」「節全体」「文全体」「述部全体」を修飾する副詞

 3. 副詞の位置
  (1) 副詞1語の場合

  (2) 副詞句の場合

  (3) 副詞節の場合

 4. 副詞の意味上の分類
  (1) 「状況」や「様態」を表す副詞

  (2) 「場所」や「方向」を表す副詞

  (3) 「時」を表す副詞

  (4) 「頻度」を表す副詞

  (5) 「程度」や「強調」を表す副詞

  (6) 「否定」を表す副詞

  (7) 「時間差・空間差の程度」を表す副詞

 5. 副詞の形式上の分類
  (1) 初めから副詞となっている副詞

  (2) 「名詞(句)」と同形の副詞

  (3) 「形容詞」と同形の副詞

  (4) 「前置詞」と同形・類似の副詞

  (5) 「動詞+副詞」が「他動詞句」となる場合の注意点

  (6) 「動詞+副詞+動詞の目的語」と「動詞+前置詞+前置詞の目的語」の区別

  (7) 「形容詞」から派生した副詞

  (8) 「副詞」そのものから派生した副詞

  (9) 「動詞の現在分詞・過去分詞」から派生した副詞

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まずはここまで!

「副詞」という言葉は、なんともイメージを捉えにくい言葉かもしれませんね。

色々なものを「修飾する」という働きをするのが副詞なので、「何でも屋さん」のようなものとも言えるのです。

しかし、その何でも屋さんの「副詞」をうまく使えると、英文を作るときにグッとネイティブっぽい文となるから不思議です。

そう、「副詞」というものは、英文から日本語に解釈する時に分かれば良いというだけでなく、「自分が英文を作るときに使ってみる」のが良いのです。

中には、「日本語に訳しづらい副詞」というものもあります。

こういう副詞は、日本語に訳す、ということよりも「こういうイメージの意味合いを持っている」という漠然と理解することが大事なのです。

そういう副詞を適切な箇所で使えると、「ひと味違う英文」となるのです。

そんな便利な副詞ですが、詳しく知りたいなと思った人は、英文法の本を読んでみてはいかがでしょうか。

さて次回は、「副詞」の後半をご紹介します。

どうぞお楽しみに!

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