この「目次だけで英文法をおさらいしましょう」の企画も、だんだん難しい内容になって来ました。
今回は、とても難しい「関係詞」についてです。
早速みてみましょう!
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第13章 関係詞
第1節 関係詞の概念と用法
1. 関係詞とは
2. 「関係詞に導かれる形容詞節」と「先行詞」
3. 関係詞の種類
(1) 関係代名詞の種類
(2) 関係副詞の種類
4. 関係詞の選び方・使い方
5. 文中における「形容詞節」の位置
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さあ、いかがでしたか?
「関係詞」。
もう、名前が難しいですね。従位接続詞もそうでした。
そもそも、関係詞という概念は、日本語には存在しません。
日本語に存在しない概念なのですから、日本人にとって難しく感じるのも当たり前。
他にも、「前置詞」「冠詞」「名詞の複数形」「比較級や最上級」など、日本語にはない概念は、そもそも日本人にとっては「ない」のですから、対応させるものが頭の中にイメージしづらいから難しいのです。
しかし、郷に入っては郷に従え、という諺のとおり、英語を学習するなら「英語の概念」というものを理解しなくてはなりません。
そして、関係詞というものは、いったん理解してしまえば、とても便利なものなのです。
上記の目次を見ながら、「ああ、難しかったなぁ」と思った人も、改めて学習をし直せば、学生時代には分からなかったことでも、今なら理解できるかもしれません。
是非、挑戦してみてください!
さて、次回は「関係詞」の続きをご紹介します。
どうぞお楽しみに!
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