英文法の解説書の「目次」をザッと眺めてみて、英文法を勉強した雰囲気を味わってしまおう、という無理矢理なこの企画。
これまた、お久しぶり!って感じですね。
まあ、これはのんびりやっていきましょうか。
今回の内容は「文の種類」です。
さあ、早速見てみましょう!
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第1章 文
第4節 文の種類
1. 平叙文
(1) 肯定文
(2)否定文
2. 疑問文
(1) 一般疑問文
(2) 否定疑問文
(3) 疑問詞を使った直接疑問文
(4) 疑問詞を使った「間接疑問」の表現
(5) 一般疑問文から変形した「関節疑問」の表現
(6) 直接疑問文に「do you think」が挿入された疑問文
(7) 修辞疑問
(8) 付加疑問
(9) 平叙文の形のままの疑問文
3. 命令文
(1) 基本形
(2) 一人称への命令
(3) 命令文+and (or) の表現
(4) 主語のついた命令文
4. 感嘆文
(1) What の用法
(2) How の用法
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さあ、なんのことだか分かるでしょうか??
特に内容が濃いのが「疑問文」ですね。
「疑問文」は「会話の要(かなめ)」です。
それは、人に何かを「問う」ということから会話が始まることが多いからです。
「問うことがない」ということは、「興味がない」と受け取られてしまうことすらあります。
逆に「たくさん問う」という人は、それだけ「興味がある」というように解釈することができますね。
英語で人とコミュニケーションを取るのに、「相手に問う」ということは「相手に興味を示す」ということでもあり、とても大切なことです。
その「問う」ための文が「疑問文」ということになります。
上記の「目次」を見ただけで、「ああ、これはこういう疑問文だな」とか「この疑問文はこうやって英語で表現すればいいんだな」ということがすぐに分かればオーケー!
もし分からない人は、今からでも遅くない、やり直しの勉強をしてみましょう。
そうしないと英語で話す際に「この人は全然質問してこないけど、こちらに興味がないのかな?」と思わせてしまうかもしれません。
「人とのコミュニケーションのきっかけ」として、しっかり「疑問文」を学んでおきましょう。
もちろん、「問うだけ」ではダメですから、きちんと他の文で「答える」ことができるようにしなくちゃ、ね!
さて、次回は「第1章・第5節」をご紹介していきますね。
どうぞお楽しみに!
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