英語をやるなら「音読もいいけど暗唱もね」という主張を続けるコーナー、今年もバンバン書きますよ~(笑)
前回は「口が十分に軽くなるまで文字から目を離さずに音読を繰り返すべし!」ということを書きました。
辛抱強く口を慣らしていき、軽くなったら文字から目を離して「一度だけ」言ってみる。
そこで、文字を見て言うのと同じくらいの感覚で言えればオーケー!
ここで、もしも、つっかえてしまったり、あるいは、自分の中で「口が重いな」という感覚が残っているなら、また「文字を見ながら音読」に戻ります。
さて、そういう地道な作業を繰り返し、ようやく「文字を見て言う」のと「文字を見ないで言う」のが同じくらいにまでスラスラとなったら、次の文へ進みます。
あ、言い忘れていたかもしれませんが、暗唱をやる時は「少しずつ」やりましょう。
基本的には「一つの文ずつ」やるのが良いです。
一つの文を口で覚えたら、また次の文へと進みます。
そして、5~10個程の文を覚えたら、今度はその範囲の文を最初から続けて暗唱してみましょう。
一度覚えても、時間が経つと、口はまたすぐに重くなってしまうものです。
多分、5つの文をスラスラと言えるようになるには、初級者ならば軽く1時間以上はかかるでしょう。
もしかすると何時間もかかるかもしれません。
それくらいの時間をかけ、せっせとせっせと口を軽くしていくのです。
そうやって努力して、「あ~、この文章はもう覚えた!」と思ったとしても、まだ終わりではありません。
ここでやめてしまうと、翌日にはまた口が重くなります。
だから、一度暗記が完成した翌日に、再び「音読&暗唱」を繰り返します。
もちろん、前日にしっかり口を軽くしておけば、翌日ならばまだ「口の軽さ」は復活し易いでしょう。
でも、また2~3日経つと口が重くなります。
時間があいてから暗唱した時に「あ、口が重いな」と思ったらまた「音読&暗唱」に戻ります。
さあ、なんだか切りがなくなってきましたね。
いったい、いつまでやれば良いのでしょうか?
この続きはまた次回!
〈続く〉
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