日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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103:「パフェ」
ファミレスなどのデザートでおなじみ「パフェ」。
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「パフェ」は、英語では「parfait」というスペルで書かれます。
もともとフランス語から来ているこの言葉ですが、実は、発音はそれほど日本語とは違っていません。
これの発音記号は[pɑː(r)féi]です。
カタカナで書くなら、「パーフェイ」となりますが、注意点を1つ挙げるならば、「フェ」の部分にアクセントが置かれるということです。
日本語のように「パ」の音を高くするのではなく、むしろ「フェ」の部分を高く発音します。
「r」の発音は、入れても入れなくても良いです。
ちなみにこの言葉は、フランス語で「完全な」という意味らしく、フランス語の発音では「パルフェ」のようになるとのこと。
「完全なデザート」という意味で「parfait」という言葉が使われたの始まりらしいです。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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