日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズの「059」番です。

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059:「ダメージ」

テレビゲームなどでもよく使われる「ダメージ」という言葉。

日常生活でも、「ダメージが大きい」などと使う人も多いのではないでしょうか。

これは英語では「damage」と発音されます。

最後の「-age」の部分は、「age(年齢)」という単語の場合には「エイジ」という発音で構いません。

ところが、単語の最後に置かれる「-age」というのは、たいてい「エイジ」という発音にはならないということを覚えておくと良いでしょう。

今回の「damage」もそうなのですが、「-age」というのは、最後はたいてい「イヂ」という発音になります。

「damage」は、発音記号では、[dǽmidʒ]となります。

カタカナで書くなら「ダァミヂ」という感じです。

まず、最初の「ダ」は、少し「デ」という音に近いような感じで「ダァ」という感じで「長め」に発音すると良いでしょう。

この「ダ」のところに勢いよくアクセントが置かれます。

続いて、日本語のように「メー」という音ではなく、「ミ」という音を「短く」発します。

最後の「ge」のスペルの部分は[dʒ]という記号なのですが、これは、「d」を発音する際に舌先が触れるところに舌をつけた状態からスタートして「ジ」という音を発します。

日本語の「チ」に近い音と言えますが、これを「無声音」、つまり喉を震わさないで発するひそひそ声で発音するのです。

※語尾が「-age」で終わる言葉については、以前、別の記事でまとめましたので、よかったら参考にしてみてください。(過去記事はこちら。)

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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