英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。
それを１つずつ紹介していくコーナーです。
今日の題材は「again」という言葉です。
これを「アゲイン」と発音するものだと思っている人は多いと思いますが、ネイティブたちはたいてい少し違った発音をしています。
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「again」の発音記号は[əgén]となります。
カタカナで書くとしたならば「アゲン」という感じです。
真ん中は「ゲイ」ではなく「ゲ」という音なのです。
ところが、「again」の発音記号には[əgéin]となっているものもあり、日本人の多くが発音している「アゲイン」とほぼ同じ音の場合もあります。
というわけで、「アゲイン」で間違いというわけではないのですが、実際に多くの英語圏ネイティブたちは「アゲン」と発音する方が多いと思います。
なお、これに似た言葉で「against」というものもありますが、これも発音記号では[əgénst]となり、カタカナでは「アゲンｓｔ」という感じになるのが普通です。（最後の「ｓｔ」は無声音で「ストゥ」と発音しましょう。）
是非覚えておいてくださいね。
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