今日が終業式だったという中学校や高校は多いのではないでしょうか?

クリスマスとともに「冬休み」の始まりですね。

始業式は年明けの1月9日頃でしょうか。

多くの中学生や高校生にとって、今から2週間以上は冬休みとなります。

冬休みには、クリスマスや年末年始といったイベントがたくさんありますね。

家族や親戚の集まりもあり、お年玉をもらいに行くなど、子供にとっての重要な行事もありますね(笑)

しかし、冬休みこそ「予習・復習のチャンス」と言えます。

 

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冬休みだけでなく、夏休みや春休みもそうですが、何日も続く休みの間は、学校の授業がストップします。

学校の授業がストップしているうちに、できるだけ先に「予習」を進めてしまいましょう。

科目によっては、これまでの授業内容が、今後の授業内容にそれほど影響しないものもあります。

「歴史」や「地理」や「現代社会」や「公民」や「生物」などは、これからの単元のところから学習を進めても大丈夫な場合が多いと言えそうです。

その一方で、「数学」や「物理」や「化学」などは、今までの学習内容を踏まえた上で次に進まなければ「理解がつながらない」という事態になってしまう可能性があります。

そういう科目については、「予習」よりも「復習」の方が重要となります。

で、「英語」はと言えば、これまた、今までの学習内容をきちんと理解していなければ次への理解につながりませんので、やはり「復習」がとても大切です。

英語の場合は、最も重要なのは「中1&中2」の基礎部分です。

この範囲の単語や文法は、いくら復習を繰り返しても、復習しすぎるということはありません。

冬休みのうちに、英語をはじめ、今後の授業でこれまでの授業内容の理解が必要と思われる科目については「復習」を徹底すると良いでしょう。

科目によって予習をすべきか、復習すべきかを見極めることはとても大事ですが、どちらにせよ、学校の授業がストップしている今がチャンスです!

学生の皆さん、是非、有意義な冬休みをお過ごしくださいね。

 


 

本校では、「英語」だけでなく、「数学」「国語」「理科」「社会」といった科目についても、家庭学習の方法についてのアドバイスをしております。

学校の勉強についていけなくなった、あるいは成績が下がってきてしまっているなど、学校の授業に対する学習法をどうしたら良いか分からないという方は、是非一度本校までご相談ください。