日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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088:「カフェイン」

コーヒーや紅茶に含まれているあの物質、「カフェイン」。

あまり多く摂取すると、夜眠れなくなる、とよく聞きますね。

まあ、詳しい話はさておき、これは英語では「caffeine」と書かれます。(ただし、最後の「e」は書かれないこともあります。)

一見、そのまま「カフェイン」という発音で良さそうですが、英語では少し違っています。

これの発音記号は、[kæfíːn]となります。

カタカナで書くとしたら「キャフィーン」という感じです。

最初の「ca」のスペルは、多くの英単語がそうであるように、日本語の「キャ」に近い音となります。

実際は「キャ」ではないのですが、まあ、「カ」というよりは近い音になりますので、「キャ」としてしまってほぼ問題ありません。

そしてこの単語の後半は「フェイン」ではなく「フィーン」というように、「イー」という音を長く伸ばします。さらにこの「イー」の部分にアクセントが置かれます。

ほんの少ししか違わないようでも、実際に声に出してみると違いがお分かりと思います。

「カフェイン」ではなく「キャフィーン」と発音すれば、きっと一発で通じることでしょう。

機会があれば、是非民してみてくださいね。

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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