前回、「考える」ということには「頭の忍耐」が求められる、ということを書きました。
「頭の忍耐」があれば、頭の中で「情報と情報をつないでいく」ということをずっと続けていくことができます。
そのことが、ひいては「考える練習」へとつながり、自分自身をどんどん賢くしてくれます。
「頭の忍耐」が弱い人と思われる人は、たいてい「自分でも忍耐がないと思う」と答える傾向があるようです。
しかし、そういう人であっても、「忍耐力」というものは「意識」によって高めることができます。
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