日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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138:「コック」
料理をする人のことを日本語で「コック」と言いますね。
これはカタカナで書かれていますが、そのままでは英語では通じません。
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「料理人」という意味での「コック」は、英語では「cook」というスペルで書かれます。
これを英語として発音するならば「コック」ではなく、「クック」という感じになります。
では、英語として「コック」という発音をしてしまうとどうなるでしょう?
実は、「コック」という音に近い英単語があります。
それは「cock」というものです。
これはイギリス式の英語で「雄鳥(おんどり)」の意味となります。
他にも様々な意味があるのですが、卑猥な意味になることもあり、使用には注意が必要です。
「彼は料理人です。」と言いたい場合に「He is a cock.」などと言ってしまうと、とんでもない意味として受け取られてしまう可能性があるので気をつけましょう。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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