<前回の続き>
(「発音美人になりましょう!」の記事一覧はこちら。)
英語の「発音」が美しいと、それだけで「英語ができる人だ」と見られがちです。
仮に「文法」がよく分かっていなくても、あるいは「単語」をあまり知らなくても、「発音」がきれいなだけで、「英語力がある」と見られるから不思議です。
そして、英語の発音がキレイならば、「自分自身」も心地良い気分を味わうことができます。
人に発音を褒められて、嬉しくない人はいません。
そうすると、もっと英語を頑張ろうという気も起きるでしょう。
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本校では、「英文の物語の音読」を通じて、一人一人に合わせた個別の「発音レッスン」を行っています。
人によっては最初から割と上手な場合もありますが、たいていは皆さん最初は上手に発音することができません。
しかし、細かな部分に意識を持ち、毎日繰り返し練習していけば、少しずつ、発音が上手になっていきます。
「細かな部分に意識を持つ」ということがとても大切なのですが、このことを実践するのが苦手な人もいます。
それはたいてい「せっかち」な人です(笑)
単語の「文字(スペル)」を目で見て、それを1つ1つ丁寧に「音」にしていくのですが、「せっかちさん」はたいていパーっと読み飛ばしてしまいます。
「落ち着いて、ゆっくり!」と何度も指摘するのですが、少し気を抜くとまたパーっと読み飛ばしてしまいます。
そういう人は、たいてい「自分でもせっかちだと思います」と言います。
でも、「せっかちである」ということを自覚することができたならば、そのことを意識して練習すれば良いのです。
「落ち着いて、ゆっくり」ということを心懸けながら、「細かな部分に意識を持つ」ようにして練習してみましょう。
そうすれば、練習時間に比例して、少しずつ上達していくのが、きっと自分でも分かるはずですから。
<続く>
本校では、「細かな部分に意識を持つ」ように指導しながら、一人一人個別に発音のレッスンを行っています。
興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせください。
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