日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズの「009」番です。
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009:「ビタミン」
たぶん、私は不足しているであろう、あの「ビタミン」(笑)
ビタミンCとかビタミンDとかありますが、この「ビタミン」も、英語では違った発音になります。
英語では「vitamin」と書かれます。
一見、日本語と同じような発音になるかと思いきや、発音記号では[ˈvaitəmin]となります。
(※稀に[ˈvitəmin]という日本語と同じような発音になる場合もありますが、北米では一般的ではありません。)
これは、カタカナで書くとしたなら「ヴァイタミン」となります。
最初の[v]の発音は、[b]とは違いますので注意しましょう。
[b]の場合、仮に後ろに「a, i, u, e, o」をつけたとしたら、日本語の「バ、ビ、ブ、ベ、ボ」となります。
[b]の音は、「上唇と下唇」をピッタリ閉じて発音されます。
しかし[v]の音は、「上唇と下唇」をピッタリ閉じて発音してはいけません。
うっすら、隙間を空けます。
そして、「下唇」と「上の前歯」の間に空気のこすれるような音を出しながら発音するのです。
必要なのは「空気のこすれるような音」なので、一般に「下唇を噛む」というような説明を信じてはいけません(笑)。
そして、[v]の次は、[ai]という発音です。ここにアクセントが置かれます。
ここまで上手くできれば、あとは、弱めに「タミン」という部分を発音すればオーケーです!
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!