英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。

それを1つずつ紹介していくコーナーです。

 

今日の題材は「mayor」という言葉です。

これは「市長」や「町長」など、地方自治体の「長」を表す言葉で、英語ではしばしば「Mayor」のように大文字から書き始められます。

これの発音を「メイヤー」と思っている人は多いかも知れませんが、実際は少し違っています。

さあ、今日も発音の勘違いを1つ解消しましょう。

 

<アメブロの続きはここから>

 

「mayor」の発音記号は[méiər]となります。

カタカナで書くなら「メイァ」という感じです。

「y」のスペルが入っているので、つい「ヤー」としたくなりがちですが、「may」までで[mei]という音になり、語尾の「er」は[ər]となりますので、正しくは「ヤ行」の音は入りません。

とは言え、日本人が「メイヤー」と発音しても、通じないということはおそらくありません。

通じないということはありませんが、正しい発音には「ヤ」という音が入らないということだけは理解しておくと良いでしょう。

是非覚えておいてくださいね。

 


本校では、「勘違い発音」を1つずつ丁寧に直していくレッスンを行っています。

発音美人になるためには、勘違い発音をなくしていく必要があります。

本校での発音レッスンに興味のある方は、まずは「無料説明会」にお越しください。

>>> 無料説明会のお申込はこちら