「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」です。

 

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これは2014年に公開されたアメリカ映画で、原題は「5 Flights Up」です。

主演は「モーガン・フリーマン」と「ダイアン・キートン」の2人で、この2人が「夫婦」の役を演じています。

舞台は現在のニューヨーク。

この老夫婦のマンションにはエレベーターがないため、飼っている犬も含め、自分の部屋の「5階」までの上り下りが毎日大変です。

というところから話が始まり、そのマンションの部屋を売って、別のところに引っ越そう、という内容で映画が進んで行きます。

 

この2人の老夫婦のやり取りがなんとも自然な感じがして、さすがどちらもベテラン俳優だなと思いました。

会話は本当に日常の英語なので、英語学習としては良いと思います。

また、アメリカで家を売ったり買ったりするということがどんな感じなのかというのを知ることもできて、そういう意味では面白いと言えます。

ただ、話に盛り上がるところがほとんどなく、淡々と進んでいったようなところが残念です。